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公益財団法人 日本科学協会

教育・研究図書有効活用プロジェクト

日本知識大会

2004年第1回笹川杯

第1回笹川杯日本知識クイズ大会

開催概要

開催日:
2004年9月25日
開催大学:
黒龍江東方学院
参加人数:
500人(8大学)

参加大学

  • [黒龍江省]
    黒龍江大学
    哈爾浜工業大学
  • 東北林業大学
    黒龍江東方学院
  • 哈爾浜理工大学
    哈爾浜医科大学
  • 哈爾浜師範大学
    哈爾浜工程大学

「第1回笹川杯日本知識クイズ大会」についての感想文

黒龍江大学日本語学科4年金善花(司会担当)

クイズ大会の思いs

黒龍江大学日本語学科4年金善花(司会担当)

 2001年9月に念願の黒龍江大学日本語学部に入ってもう三年、今は卒業を控えた四年生になった。まさしく「光陰矢のごとし」である。今までの大学生活を振り返ってみると、幸せなことがいっぱいあって誰よりもラッキーであるような気がする。念願の黒龍江大学日本語学部に入ったことから、「2002年ハルビン市日本語スピーチ大会」で運良く優勝したことや、「笹川杯」奨学金をもらったことで、いつも幸福感に囲まれていたのである。 しかし、その中でも一番幸せだと思われるのは、今年9月25日ハルビン市内で行われた「第一回笹川杯日本知識クイズ大会」で名誉ある司会者を担当し、いろいろ勉強になったことである。 最初に、司会者として学院の院長先生から任命された時は喜悲半々の気持ちであった。それは、外国語を勉強している一人の学生にとって、このような盛大な大会に参加するのは自己挑戦と学習の有難いチャンスになるからであった。それと同時に、初めてこのような大役ができるか、みんなの期待に報いられるかと心配でならなかったのである。
 しかし、先生方をはじめ、友達からの親切な励ましと指導が支えとなっていろいろな不安もだんだん吹き飛ばされ、自分にも自信がついてきた。「鰯の頭も信心からだ、引き受けたからには全力を尽くして最後まで頑張ってみたい。今まで勉強してきた日本語を試すにいいチャンスだ、よし、頑張れ!」自分も自分をこう励ましながら先生のご指導に従って毎日夜遅くまで発音を直したり、何回もリハーサルしたりしながら大会に出る準備をしてきたのである。その間、毎日懸命にご指導くださった先生の姿は今でも記憶に新しく、感謝の気持ちでいっぱいである。
 本当に「備えあれば憂いなし」の通り、その日の大会は若干のアクシデントもあったが、うまく乗り越えた。「これで第一回笹川杯日本知識クイズ大会を終了いたします。みなさん、ありがとうございました。」と、最後の言葉を言ったとき、思わず感動の涙がどっと湧いてきて押さえ切れなかったのである。その時、会場の隅でそっと涙を拭いている指導先生の姿も目に入った。その姿はいつまでも忘れられない。 大学時代における最後のイベントになるかも知れないこの「第一回笹川杯日本知識クイズ大会」は一生涯忘れられないいい思い出になるだろう。
 いつもいいチャンスに恵まれて、大切な経験を積み、日本語の勉強にもなって、とてもよかったと思う。もっと幸せだと思うのは中国で日本語を勉強する学生のために、更に中日友好のために力を尽くしてくださる方々の情熱が、明るい点りとなって、遠くまで照らしてくれることである。その温かく輝かしい光を浴び、今も日本語の勉強に邁進している。 大学卒業はあと1年足らずとなったが、今一倍に日本語、また日本文化を勉強して、微力ながら中日友好のために力を尽くそうと思っているのである。

黒龍江大学日本語学科 4年朴延蔓

第一回笹川杯日本知識クイズ大会についての感想

黒龍江大学日本語学科 4年朴延蔓

 二年前、黒龍江大学で、ハルビン市にある大学の第一回「日本知識大会」が行われ、私は応援団の一員とし、その会場に行きました。その時の私は、ただの一年生で、日本語の問題がぜんぜん分かりませんでした。しかし、黒龍江大学の先輩たちが優勝して、賞杯を受け取る姿を見て、その一瞬、私の心の中で、「将来、私も、このような大会に参加したいなあ」と思いました。
 時間が経つのは本当に速いものです。私はもう4年生になり、クイズ大会のことについては全く忘れていました。しかし、ある日、聞くともなしに、「日本世情」を教える先生の所から、9月25日に第一回笹川杯日本知識クイズ大会が開催されることを聴き、チャンスだなと思っていました。すぐにクラス学委員の所に行って、選手の申し込みをしたところ、三日後、選手として出場することが決定いたしました。
 これは、まだ夢が叶う第一段階ですから、日本に関する知識をもっと身につけなければならないと思い、今まで以上に勉強に力を入れました。幸い、その時、「日本世情」という授業があって、日本の風俗習慣や祭りに関することを習いましたが、それは、本当に有益なものでした。
 9月25日の当日、私達選手3人が不安とわくわくとした複雑な気持ちで、大会会場に向かいました。クイズ大会は予定どおり、10時に始まりました。参加チームはハルビン市にある各大学或いは語学専門学校の日本語専攻の学生で、皆強いライバルでした。主催者の話を聞いたところ、優勝は日本招待と知って、皆、興奮で胸一杯でした。クイズ大会は、非常に難しい問題があり、早押し問題の時、もし、間違えたら、減点ということで、わがチームは、「問題が難しいとき、ボタンを押さないこと」にしました。この方針が見事に役に立ったようで、一度しか減点されませんでした。接戦のすえ、わがチームが勝ち抜くことができ、自分の夢もやっと叶いました。賞杯と招待状をいただき、うれしさが一杯で、本当に言葉も出ないほどでした。
 この大会は笹川杯第一回目であり、それに出場できたこと、そして大会を観覧された日本の方々の前で優勝できましたことは私の人生にとって、素晴らしく、何にも変えがたいものをいただき、感激で胸が一杯です。つくづくあの難しい日本語をやってきて良かったなあという実感に今にも、浸っております。今回のクイズ大会を通して、私は、日本のことが今まで以上に分かるようになり、素晴らしい経験をすることができ、自信を持てるようになりました。私は、この「笹川杯クイズ大会」が中日両国の友好のために長く続くことを心から祈っております。有難うございました。

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