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日本知識大会

2007年第3回華東地域笹川杯感想

「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」についての感想文

南京大学大学院 日本語学科 2年 王重斌

理解は友好の始まり

南京大学大学院 日本語学科 2年 王重斌

 知識は海のように果てしなく、広いものだとよく言われている。日本知識はそういうような範囲も広く、内容も豊かなものだと思う。 今回の知識クイズ大会に参加することによって、日本に対して、前よりもっと深く理解できるようになったと感じている。日本人のアニミズムの信仰とか、日本歴史の流れとか、能、歌舞伎など日本伝統的な芸術とか、茶道、華道など日常生活に生まれた芸術とか、確か世界での独特な文化だとわかってきた。表の文化は外から受容したものだが、裏にある精神は大和民族特有なものだ。日本文化の裏にある独自なものこそ他国の人々にとって理解しがたいものではなかろうか。しかし、理解は友好のはじめである。国同士は人間同士のように理解しあってはじめて友達になることができるであろう。理解するためには、まず互いのことをよく知るのが必要だ。 よく口にする「中日友好」というものは、簡単に実現できるものではないが、人々の力をあわせて、共通の願いに向かって努力すれば、きっと達成できると思う。国の将来は青年の肩にかかっているもので、若者たちの考え方、やり方はとても大切だ。 日本知識クイズ大会は「日本を理解する」という橋をかけ、われわれにとって学習のいいチャンスでもあるし、中日友好のためにもっとがんばる必要があると感じることでもある。身につけた日本知識をよく生かして、周りの人々に日本を紹介し、理解させるように努力したい。 最後になって、中日両国がほんとうの友達になるよう、心から願っている。また、日本知識クイズ大会が有意義な活動なので、続けて行っていただきたい。

湖州師範学院 日本語学科 4年 顧雅芳

一生忘れられない宝もの

湖州師範学院 日本語学科 4年 顧雅芳

 “笹川杯”クイズ大会は日中双方のご協力で盛大に開催されました。今回、「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」の司会者を担当することができ、とても光栄と存じます。 さて、私は当時各学校の代表チームの素晴らしさに感心しました。私ども二人の司会者は選手たちとともに、自分と戦いました。周知のように皆さんの注目下で舞台上に立つと緊張するのは当然のことと思いますが、選手たちは、なお、有限な時間で質問に回答しなければなりません。選手たちは問題を聞いてから、反応がすばやく、答えました。80%の問題が正解されました。一時、会場は煙のない戦場になったようでした。選手たちは、誰にも負けたくないという猛烈な闘志を見せて感動させました。それに、観客の皆さんも情熱で参加しました。選手たちを応援したり、台上に上って大会に参加したりしました。全会場も盛り上がりました。また、私は大変いい勉強になりました。たくさんの名大学のトップと出会って、自分の不足にやっと気が付きました。これから、皆さんに追いていこうと精一杯がんばります。 残念ながら、私ども二人の司会者は何度もミスをしました。幸いご臨席の日本人の方々及び先生たちのお陰で、最後まで頑張りぬきました。この度の体験は一生忘れられないと思います。これを宝ものとして保存したいです。卒業も目の前のことですが、この前の選手たち前向きの志に習って、自分と戦いよりよい人生をつくろうと思います。

貴州大学日本語科 4年 周進軍

「日本知識クイズ大会」の大きな収穫

貴州大学日本語科 4年 周進軍

 今回、私たち貴州大学は招待チームとして、「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」に参加することができました。この大会を通じて得たものは多く、深いものでした。まとめると、主に以下の数点になります。 まず、こうした大会を通じて、多くの学生の学習意欲が養われます。活動そのものは恐らく各チームがいかにランクを上げるかではなく、学生が積極的に日本の政治、経済、歴史、文学、文化といった各方面を理解することであり、そうすることによって目的が達せられる類の大会だということです。思うに、今回の各参加チームは大会前に相当な準備をしてきて、多くの日本関係資料を読んできたのではないでしょうか。特に組織委員会が推薦する日本知識シリーズ叢書については、私たち全員がまじめに準備してきました。同時に、準備する中で日本の各分野への理解がより深まりました。加えて思うのは、文化交流は双方向的なものであり、こういう方法で中国青年の日本に対する理解を深められるように、私たち中国も日本の大学で似たような大会を開けば、広く日本の学生に中国への理解を深めてもらえるのではないでしょうか。それでこそ両国間の真の理解が深まり、友好関係が促進できるのだと思うのです。 次に、このような大きな大会では、これだけ多くの大学代表チームが参加するので、各大学相互間の交流も大いに促され、相互理解が深まります。他大学の学生との交流を通じて、私たちは各大学の教育の特色やカリキュラムを理解でき、皆が他者の長所に気づいて自分の短所を補うことで共に成長することができます。これもこの大会の大きな収穫ではないでしょうか。 また、私たちはこの大会を通じて自分たちに足りないものを感じることができました。この刺激は最高の鞭と言えます。比較をしてみて始めて自分の欠けている部分を知ることができ、この分野に秀でた学生たちに進んで学ぶことによって、各方面で自分を高められたのです。この大会で私たち貴州大学はある程度の成績がとれたものの、他大学との差は私たちにも感じられました。もっと努力して、今後こうした活動にたくさん参加して皆さんと交流しあい学びあうことでこそ、共に進んでいけるのだと思います。 最後に、ホストを務められた浙江工商大学の皆さんがこの大会のためになされた貢献に深く感謝を申し上げます。

浙江工商大学 日本語学部 4年 孫燕

「大会」のホストとして、また、選手として

浙江工商大学 日本語学部 4年 孫燕

 はじめに、このような高レベルの日本知識クイズ大会に参加できたことをとても光栄に感じています。浙江工商大学の代表として、学校の名誉を勝ち取るべく、もちろん賞品の魅力もあり、私たちは力を尽くしました。夏休みの特に学期の始まる頃、私たちは必死で本を読みました。話は戻りますが、ラストスパートは必要なものながら、日本の知識は日ごろの積み重ねによるものです。 ついに9月5日、各代表チームの皆さんと対面しました。彼らは皆、遠方からの客人です。ホストである私たちは、心をこめて皆さんに接しました。しかし、メンバー間の交流が膠着してしまうと打破するのは簡単ではありません。だいたい誰もがライバルとみなされているので、当然こちらに失礼な点がなければ少しずつ打ち解けていくことはできました。それから、より深く知り合い、心のこもった交流ができたのです。 実力の非凡な皆さんが大会でその才能を発揮し、多くの問題も小鉢のようにこなしていました。難問でさえも手馴れたもので、余裕のある様子でした。どれだけの本を読んで積み上げた知識なのだろうと思いました。 残念なことに私たちのチームは決勝戦に進めませんでした。早押し問題についていけず回答できなかったのです。早押しボタンの感度を疑ってばかりいましたが、最後になって自分の反応が遅かったのだと気づきました。規則違反をしたくないばかりに堅くなりすぎてしまったというのもあります。もしかすると私たちは「謙譲」し過ぎたのかもしれません。慰めは、個人戦で張叔傑が見事に勝ち進んだことです。しかしながら、工商大学のダークホースである彼も惜しいことをしました。 見事な試合を満喫した後、ついに表彰式の時を迎えました。一組ずつチームが表彰台にあがるのを眺め、心中では悲しく思っていました。余りにも意外だったのは最後の最後に私たち工商大学が最優秀功労賞をいただけたことです。とても貴重な賞品もいただきました。実際、この賞は大会のため大変な努力をされた先生方と事務局の皆さんのためのものです。 この有意義な大会では、感じたものも学んだことも数多くありました。今後はさらに努力して学び、中日友好のために尽力しようと思います。

浙江工商大学 日本語学部 4年 張叔傑

日本理解と同時に中国にも理解を

浙江工商大学 日本語学部 4年 張叔傑

 「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」に参加することができ、私も2人のチームメイトも光栄です。各地の大学からやってきた優秀な選手たちと競技に参加できたことは、自分にとってとてもよい鍛錬と能力確認になりました。 もともと参加には言い知れぬ恐怖心があり、できが悪くて皆さんを失望させたらどうしようと心配で、ずっと緊張していました。しかし、会場の皆さんから心のこもった励ましをいただき、とても感動しました。大会を動かす力ともなりました。残念なことに私たちは団体戦に進めず、満足のいく答えが出せませんでした。リーダーだった私は自分を責めました。次の機会にはもっとがんばれるよう、皆さんの励ましや期待にまけないようにと願っています。 この大会を通じて、私たちは色々な面で成長できました。大会前の準備では、ほんの一部分とは言え、形のないところから日本に対する理解を深めることができました。今後も努力を続け、日本を理解するとともに日本に中国を理解してもらおうと思います。

山東大学 ト祥紅、呂天雯

「日本知識クイズ大会」を振り返って思うこと

山東大学 ト祥紅、呂天雯

 2007年9月6日、「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」が、美しき杭州市の浙江工商大学で幕を開けました。まさに司会者の話のとおり、この大会は日本語学習者にとっての自己表現の舞台でした。また、この大会が提唱する「交流により理解を促す」スローガンも印象に残っています。参加した12チームは舞台ではライバルでも舞台の外では友人であり、大会は堂々としたレベルの高いものでした。 今回の大会に参加することができたことは、まず、感謝すべきだと思っています。日本財団や日本科学協会などの諸団体がこの大会を支えてくださったことに感謝します。国と国の交流は多面的なもので、クイズ大会は日本語学習者に新しい学習法をくれました。大会前の準備を通して私たちは授業では学べない日本語などの知識を学習でき、日本の常識についてもより進んだ理解を得ることができました。また、大会中にあったエピソードも著名な日本文化学者である王勇教授の姿を目の当たりにでき、知っていた日本語知識を強固にしてくれるものでした。たとえば、テーマの中に日本の伝統である紅白歌合戦についての考察というものがありましたが、日本人の説明を聞くことで、私たちは赤と白の違いが女性陣と男性陣の違いだとより明らかに分かりました。会場にいたすべての人が今後はこのテーマで何も迷わなくなるだろうと思います。 そして、ホストである浙江工商大学にも感謝しなければと思います。彼らが参加者のために心のこもった大会準備をしてくれて、良好な滞在環境と大会環境を作ってくれたことで今回大会がより円満に成功したのだと思います。今回大会では華東地区の過去二回の大会と異なり、大会での使用言語が日本語から中国語に変更されました。形の上で中国の学生が表現をしやすくなり、また日本語学習者以外へ与える影響も大きくなったと思います。また、もともとの団体戦を基礎に個人戦も追加され、大会の柔軟性が増しました。しかも個人戦の上位六名が日本留学資格を獲得できるということで、大会の魅力も強くなったと思います。そして、この大会では観客の参加も重視していました。それにこの大会には確かに何人かは実力の秀でた観客がおり、ダークホース登場となるとたちまち周囲の喝采を一身に集めました。 この大会にはもうひとつの見方があり、それは大会後にあった日系企業説明会と留学説明会です。日本語学習者にとって、留学と就業は間違いなく二大関心事です。主催者側のこうした気配りもまた、以降の大会にとってきっと参考になるに違いありません。私たちのチームはこのような大規模大会に参加するのは初めてで、経験もなく準備も足りませんでした。満足のいく成績はとれませんでしたが、決して私たちの日本理解が生半可だったり、私たちが日本関連知識の学習を放棄したということではありません。私たちは日本文化をずっと学び、理解して、またこのような機会があれば満足のいく成績をとりたいと願っています。また、私たちは「笹川杯日本知識クイズ大会」が山東大学で開催されることを心より歓迎します。そのときには、「日本知識クイズ大会」の歩む道に斉魯文化の薫りを添えるべく全力を尽くしたいと思います。

東華大学 日本語研究科 2年 黄霞

自己表現と自分への挑戦の舞台

東華大学 日本語研究科 2年 黄霞

 天高く、秋風もすがすがしい9月。私たち東華大学代表チーム一行の四人は銭暁波先生の引率で、うららかな西湖のほとりを訪れた。日本科学協会、南京大学、浙江工商大学、浙江省対外友好協会といった機関の主催で、浙江工商大学日本文化研究所が実施した「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」に参加するためだ。 9月6日、浙江工商大学の美しい下沙校区で大会が開催された。その場で、私たちは華東地区の他大学から参加した11チームと出会った。一日の激しい力比べとすばらしい競い合いの果て、団体戦と個人戦の優勝者が決定。我がチームは団体戦で三位までに入賞することができなかったものの、三人のチームメイトは特徴を発揮できたので、堂々と競えるレベルだったとは思う。しかも、個人戦ではリーダーが周囲の期待に応えて才能を発揮し、最優秀個人賞と8日間の日本留学権を獲得しました。 今回の「笹川杯日本知識クイズ大会」は今までにない規模で、意義も深いものでした。華東地区の大学、それも、日本語専攻の学生同士で交流し、学びあう貴重な機会であり、同時に私たち日本語専攻の学生にとって、自分の表現と自分への挑戦ができる舞台でもあり、皆が得たものは大きいと思います。選手たちはこの大会を通して、教科書以外の専門知識を多く得られて日本への理解を深められただけでなく、他チームの学生と交流する経験によって厚い友情を築くこともできました。 私は、特に、今回の「笹川杯日本知識クイズ大会」の主催者各位に、この大会の成功のため払われた多大なる努力に感謝したいと思います。中でも浙江工商大学の先生方は大変ご尽力され、おかげで大会運営は一糸も乱れず、受け入れは行き届いており、参加した各チームに快適な環境が与えられたのだと思います。東華大学代表チームは時間的問題で早めに上海へ戻らなければならなかったのですが、浙江工商大学の方々はそれを知るや進んで車を手配してくださって、お陰で私たちは予定していた汽車に間に合いました。この場をお借りして、浙江工商大学の皆様に改めて私たちからの感謝を申し上げます。 最後に、「笹川杯」日本知識クイズ大会がますます発展し、全国の日本語関係催事のトップとなりますよう心からお祈りします。またいつか「笹川杯」で皆さんとお会いできること、そしてより多くの大学の選手に参加してもらえることを希望しています。一緒に盛り上げていきましょう。

浙江工商大学 日本言語文化学院 2年 胡傑(司会者)

「台上五分鐘、台下十年功」

浙江工商大学 日本言語文化学院 2年 胡傑(司会者)

 今回の「クイズ大会」の司会者を担当することができ、非常に光栄に思います。今大会は、日本語専攻の学生の日本文化を学ぶモチベーションを劇的に高揚させるばかりでなく、中日文化交流を促進するものでもありました。大会はたった1日のごく短い時間ではありましたが、いわゆる、「台の上で5分間、台の下で10年の功」のように、選手たちはこの大会のために非常に大きな努力を払ったと確信しています。機会があれば、私は選手としてこの大会に参加したいと思っています。なぜなら、それは、自分を鍛える絶好のチャンスなのだから。頑張ろう!

安徽中澳科技職業学院 ビジネス日本語 2年 左鄰

「大会」の経験と鍛錬は、欠くことのできない宝物

安徽中澳科技職業学院 ビジネス日本語 2年 左鄰

 「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」の選手の一人になれたことは、とても光栄です。 一人の大学2年生として、こんな大規模な大会に参加するのが初めてだった私はとても不安で落ち着けませんでしたが、先輩や学長と劉先生が気にして励ましてくれたおかげで、少しずつ緊張がほぐれ正常に戻ることができました。 日本語専攻の学生にとって、日本の状況を理解することは必須科目です。そして「笹川杯日本知識クイズ大会」は、そうした知識が把握できているかを試すこの上ない機会でした。この大会に参加した他校の学生たちと交流したことを通じて得たものは多く、足りない点が多かったことにも深く気づかされました。努力を続けないといけません。 今回の「笹川杯日本知識クイズ大会」では、我が校チームが理想としていた成績には及ばなかったものの、私たち3人が力を合わせて助け合い、支えあったという結果はまたとない収穫だったと思います。こうした経験と思い出は私の人生を豊かにし、とても大切で欠くことのできない一部分になることでしょう。 出題内容はとても幅広く、歴史、文学、社会、文化といった多くの分野に亘るものでした。論議の起きたテーマでは、大会の事務局が日本語の専門家を招聘して評価を仰ぎ、正確な解釈を出してくれました。おかげで大会が公平に行われ、知識を学びえたと同時に、謙虚でまじめな態度の必要性を理解することができました。 この大会に参加して、日本語学習に対する興味がとても強まりました。また、全力を尽くして学ぼうという決意もできました。自分の知識水準を高めて次回の「笹川杯日本知識クイズ大会」に臨み、きっと目指すだけの好成績を収めようと思います。 最後に、今回の「笹川杯日本知識クイズ大会」を主催された皆様へ。このような自己表現の機会を与えてくださって、ありがとうございました。学院と劉先生がしてくださった全てのことに感謝いたします。 「笹川杯日本知識クイズ大会」のますますの発展をお祈りします。

安徽中澳科技職業学院ビジネス日本語 3年 孫文博

鍛錬の日々、そして、杭州での忘れ得ぬ3日間

安徽中澳科技職業学院ビジネス日本語 3年 孫文博

 「笹川杯日本知識クイズ大会」の実行委員会から心のこもった招待をいただき、私たちの学院が、幸いにも安徽省で唯一の参加チームとなりました。私も運よく3人チームのリーダーになれました。私たちは「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」に無限の憧れを抱きながら杭州行きのバスに乗りました。 杭州滞在は9月5日〜9月7日の3日間でした。時間は瞬く間に過ぎてしまいましたが、見聞きしたもの、感じたものは美酒のように深くずっと心を離れないことでしょう。 *しっかりと準備、 宝剣の刃も磨いてこそ鋭く 私たちの学院が参加者となり、学院の上層部と指導教官の劉先生が参加選手の選定から事前知識の準備まで、とても気を遣って具体的な指導をしてくれました。まず、校内の日本語を専攻する学生に学年を問わず自薦させ、日本の知識テストに合格した学生から人選を行って、私たち3人の選手を選びました。それから先生が資料の選定を手伝ってくれて、関連知識の学習を系統立てて指導してくれました。また、私は、学院の上層部と劉先生の信任を受けてリーダーとなりました。肩の荷は重過ぎるほどでしたが、学院や劉先生が私たちのため色々な準備に奔走してくれたことは、とても大きな励みになりました。 私たちは、ずっとそういう気持ちで学習に没頭し、夏休みの帰省をしているときでさえ、日本に関する知識を広げるのに気を抜きませんでした。夏休み中、劉先生はときどき電話で状況を尋ねたり、学習の方向を指導してくれたりしました。 間もなく夏休みが終わるというころ、準備が整った私たちは劉先生の引率で杭州に行ったのです。 *距離を探り、他人の長所で自分を補う 私たちのチームは団体戦の表彰に漏れましたが、私は個人戦で勝ち進み、優秀賞に入賞することができました。これも、勿論、今回の杭州滞在での大きな収穫だと言えます。杭州へ行く前に私たちはしっかりと準備したので、団体戦で入賞する夢を描きながらの移動でした。浙江工商大学に着いてから、他の参加チームがいずれも有名校のエリート学生ばかりであることに気づき、たちまち自分たちと他チームとの実力差と肩の荷の本当の重さを感じました。ホテルでは、私たち選手3名と先生で、旅の疲れも省みず、ちょっと休憩しただけで最終準備にかかりました。 9月6日、浙江工商大学学生活動センター2階の劇場で他校との対戦に参加しました。午前の団体戦では最終結果が思うようになりませんでしたが、自分の能力を超えるパフォーマンスはできたと思っています。先生は思い悩まず積極的に個人戦の準備をするよう励ましてくれました。午後の個人戦では、先生とチームメイトの応援を受けて心を落ち着かせ、ついに勝ち進むことができました。学院と本人にとっての栄誉を勝ち取れたのです。 杭州にいた3日間で、私たちは他大学から来た多くの仲間と知り合うことができました。皆が一緒に討論し、自分の持っている知識を磨きました。こうした相互交流をするうち、一面では自分と南京大学、浙江大学など他校の学生との間に大きな差があることを十分認識しましたが、他方では視野がかなり広がり、知識レベルがとても早く向上しました。 *温かくもてなしてくれた浙江工商大学織 浙江工商大学に着くと、校門で早くから待っていた担当者の方が温かく迎えてくれました。それからの3日間、食事や宿泊から大会関係まで、浙江工商大学の先生や学生の皆さんが細かくきちんと手配してくれました。親切な学生ボランティアの皆さんがいやな顔一つせず身の回りの疑問に答えてくれ、苦労をいとわず私たちのお願いを聞いてくれたので、家にいるような感覚で過ごすことができました。 *皆さんに感謝、そして、また、「大会」で会いましょう 杭州の旅の3日間は円満に終了しました。この3日間、一分一秒が私の脳裏に深く焼きついています。この大会を準備された皆さん、このような機会を与えてくださって、舞台を作り上げてくださって、ありがとうございました。参加された他校の皆さん、交流を通して得られた経験と知識の向上に感謝します。学院上層部と指導してくださった劉先生、私たちのために多くの汗をかいていただき、ご苦労をおかけしました。 最後に、心から「笹川杯」日本知識クイズ大会のますますの発展を祈り、次回の「笹川杯」日本知識クイズ大会でお会いできることを期待しております。

安徽中澳科技職業学院 ビジネス日本語 3年 戴麗麗

1日で得た一生ものの知識と経験

安徽中澳科技職業学院 ビジネス日本語 3年 戴麗麗

 今回、杭州での大会に参加していろいろ感慨を覚えました。大会はたった一日だったのですが、一生ものの知識と経験を得ることができたと思っています。 まず、各校から来た学生たちの姿を目にすることができたこと。彼らと交流するうち、自分の優れている点や劣っている点に気づくことができて、日本語学習への興味と自信が増してきました。また、感じたことは、日本語を学ぶ学生として、語学だけを勉強していては全く足りないということです。国の文化、歴史、そして、より深く広い事柄についても学んでこそ、この言語を学んだ価値を表すことができ、日本語学習の道をより順調に遠くまで歩むことができるのだと思いました。 そして、企業説明会で教えられたこと。現実に日本語を話せる人材を必要とする企業は多く、能力さえあれば、出身校が有名でなくてもどこでも大丈夫だということが分かりました。希望を見出すことができて、もっと努力して学ぶ励みにもなりました。 最後になりますが、この活動を主催してくださった団体、学校そして先生に感謝したいと思います。皆さんのおかげで人とは違う特別な経験ができました。心からありがとうございます。

南京大学外国語学院 日本語学部 4年 張頴

一生忘れられない思い出

南京大学外国語学院 日本語学部 4年 張頴

 9月6日、先生に案内され、クラスメートとともに「人間界の天国」と呼ばれた杭州にたどり着いた。美しい町で、美しい季節に、美しい人々とめぐり合った。中国語を架け橋に、日本に関する知識をもとに、四方八方からの友達が杭州に集まってくれた。わずかの二日間だけど、ともに笑ったり、励まし合ったりして、私たちは見知らぬ他人から心の知れた友達になれるのはまことにありがたいものだ。それらをしてくださったのは、第三回「笹川杯」華東地区日本知識大会なのだ。「笹川杯」に心から感謝の意を申し上げたいのだ。 「笹川杯」、ありがとう。あなたのおかけで、日本語自身だけに力を注げばいいと思い込んだ甘い私を変えてくれた。どうすればもっと多くの単語を覚えられるのか、どうやって日本人らしい日本語が話せるか、そういうことばかり考えてきた。しかし、日本のこと、文化とか、歴史とか、それも大事なことだとよく意識していなかった。今回の大会に準備するために、日本関係の本を何冊か読んだから、何とか日本のことがまえよりよく分かった気がした。その中で、いろいろと勉強になり、面白いことで楽しませてくれ、視野も広げられた。もちろん、足りないところがまだたくさん残されている、「笹川杯」をきっかけに、これから本当の日本を知り、本当の日本をもっと多くの中国の人に紹介するために、中日友好にいささかなりとも役に立てるように、頑張る。 今までの「笹川杯」はだいたい地域によって行われてきた。もし全国的な大会があれば、梅に鶯ではないかと思っている。もっと広い舞台でもっと多くの友達と経験とか、心得とか、交流し合うと、長を取り、短を補い、皆さんの日本語実力にしろ、日本関係の知識の豊かさにしろ、両方とも向上するだろう。 今回の「笹川杯」に参加してよかった。一生忘れられない思い出になる。

中国海洋大学 日本語研究科 2年 張潔

「大会」参加はまさに驚喜!

中国海洋大学 日本語研究科 2年 張潔

 今回の大会に参加し杭州に行ったことについて、感情は「驚喜!」としか表しようがありません。大会のお知らせをもらってから結果が出るまでずっと、期待、興奮、完璧、前進の思いの中で過ごしてきましたが、もちろん知識の海や手ごわい相手に直面して不安を感じたことはありました。 大学では5月に予選が行われ、通過した私たちはこの上なく学習に打ち込みました。そして、私はチームメイト達と充実した夏休みを過ごしました。焼け付く太陽、やまぬ蝉の声がより暑さを感じさせましたが、私たちの心には大会があり、知識の海をめぐっていたため、すっきりと落ち着いた気分でいられました。長いこと落ち着いて学習したので、この大会は私たちにとって、自分に帰り、自分を充実させる機会となりました。 9月4日、私たちは杭州に向けて20時間余りの旅に出ました。幸いなことに私たちは到着するとすぐに現地チームの心がこもった招待を受けることができました。特に、食事で同席した浙江工商大学のメンバーは、親切にも当地の風土を紹介してくれたり、面倒を見てくれたりしました。私たちはとても感動し、大会の結果はさておいて、この友情と真心が一生もののとても大きな財産だと感じました。 大会には団体戦と個人戦がありました。ここまで規模が大きく厳密に組織された大会に参加したのは初めてです。客席の無数の目、各校の闘志あふれる選手と対面して緊張しなかったといえば嘘になります。私には自分の心臓の音さえ聞こえました。何問か終えてやっと落ち着いたのです。出題範囲はとても広く、日本の政治、経済、地理、歴史を含んでいました。それまで努力して学習してこなかったせいで読んだ本も少なかったのか、覚えている事柄が少なく、知識も不十分でした。より強化しなければならないところの多いこと多いこと。学校に戻ったら、きっと真剣に本を読み、見聞を広め、しっかり学習したいと思います。この大会は刺激にもなり、励みにもなりました。私の向学心に火をつけたのは、知識にはいずれ使うときが来るということだと確信しています。使えないのではなく、その時がまだ来ていないだけ。いずれ何年何月何日かには機会が訪れ、それまで黙っていた知識が華やかに登場するのです。そんな機会はそうそうあるものではありませんが、絶えず知識を学ぶ過程で自分を豊かにできる経験は何物をもっても変えがたいものです。知識に限界はありません。知識を得るには絶えず努力し、積極的に取り入れ、勇敢に進んでいくしかありません。 私たちのチームは優勝できませんでした。残念に思うのと同時に、原因を考える必要があります。ひとつは実力がまだ弱く、早押しボタンを押せるだけの勇気がなかったこと。もう一つは、優柔不断な心理面。極めて短い時間のうちに判断を下すことができなかったことです。ですが私たちは努力し、力を尽くし、チームメイト同士で協力し、助け合い、深い友情を築けました。肝心なときには私たち3人が一緒になって心を一つにし、この大会のため共に過ごした時間は3人の生命が一つに交わる、そして、これからの人生を照らすフラッシュの焦点であったと思います。

上海杉達学院 董逸斐

準備過程から本番まで、全てが収穫

上海杉達学院 董逸斐

 今年の夏休みは有意義なものでした。忘れられない思い出です。杭州を訪れることができたからです。日本知識クイズ大会、なんという憧れの響きでしょう。幸いにも今回大会に参加することができ、私たちのチームが団体戦で入賞することはできませんでしたが、それでも多くのものを学ぶことができました。 第一には日本に関する知識です。日本語専攻の学生として、通常のカリキュラムや課外活動では基本的に日本語という語学の学習に集中しており、日本の文化に対してはあまり関心を持ってきませんでした。出場に応募するまで、私の日本に対する認識といえばドラマや映画、教科書に取り上げられたものばかりでした。しかし、言語を理解するには国の理解も必要です。学ぼうという気持ちで応募しましたが、とても運のいいことに校内選抜をパスしました。夏休みには大会の指定図書に目を通したほか、インターネットで多くの関連データを探しました。ほんの2ヶ月の間にそれまでとは違う日本の姿を知り、私の中のイメージがより立体的なものとなりました。日本の精神史を理解したことで、語学学習も進めやすくなりました。 次に、新しい学習方法を学べたことです。それまで、私は高校生のような学習方法をとっていました。書籍の知識、参考書、問題集、模擬試験。そうしていたことで私は目線を学校教科書にとどめてしまい、授業以外での読み物やインターネット、テレビを無視してしまっていました。しかし、大会の準備にあたって私はより多くのチャネルから知識を得るよう試み、週に一度の『東京印象』、オンラインゲーム、手元の新聞、それまで娯楽でしかなかったもの全てが実は知識の宝庫だったことに気づきました。ある科学者によると、21日間の時間があれば一つの習慣が身につけられるそうです。二ヶ月間がんばって、私は娯楽の中から知識を蓄え、問題を深掘りする視点を学び取りました。大会の準備が私の学習方法を変え、知識を増やしてくれたのです。大会に参加している間はと言うと? 私は杭州を訪れました。杭州には何度か行ったことがありますが、今回は観光地には行きませんでした。浙江工商大学と浙江財経大学を見学し、校風の違いが分かりました。浙江工商大学は学生のメンタルヘルスを重視する大学で、彼らの夢工場はとても深く印象に残っています。そこは学生がストレス発散と本音での話し合いをできる場で、プレッシャーからの避難場所になっていました。とても他の学校の参考になると思います。 また、他大学の学生と交流するうち、異なる地域の文化的な違いを知ることができ、新しい友人もできました。彼らの学識や気迫は頭が下がるもので、やはり学ぶべきものがありました。大会中、何かの理由で問題に間違いが見つかりました。参加者の目はそれを逃さなかったのですが、きちんとした答えではなかったため、テーマに基づいた配点となってしまいましたが、皆はとても謙虚に理解を示し、細かい欠点をいちいち咎める人はいませんでした。上に立つものの風格とは何かを目の当たりにできました。こうした選手には負けても心から納得できます。その上、彼らが勝つのすらうれしくなりました。 大会から得たものはたくさんありました。学術知識から人となり、処世まで。この活動を通して、収穫も進歩もあったと思います。この大会の効果は一朝一夕のものではないと信じています。公平で友好的、探求を求めるこの大会の精神を身につけ、学び続けようと思います。

南京大学外国語学院 日本語学部 4年 初延安

日本クイズ大会から得たもの・・・

南京大学外国語学院 日本語学部 4年 初延安

 2007年9月6日、私は、王さんと張さんと一緒に、南京大学を代表して、杭州で行われた華東地域第三回『笹川杯』日本知識クイズ大会に参加しました。最後に、優勝のカップを捧げたとき、胸がいっぱいなりました。先生たちからの指導と自分の努力があの時に成功の実を得ました。これだけじゃなくて、今回の知識大会を通して、日本に対する知識がもっと系統的になったと思います。そして、またいろいろの大学の学生と出会って、貴重なフレンドシップも得ました。 この大会の前に、自分がいろいろな本を読んで、また授業から学んできた日本の知識がもう十分だと思いました。でも、先生からもらった本を読んだら、すぐわかりました。今まで学んだものはほんのわずかのものでした。そして、そのものがばらばらなので、ただの日本の知識のいくつかのポイントでした。今回の大会を通して、日本についての知識がもっと系統的になりました。本当に先生たちにありがとうと伝えたいんです。休みの時間に指導してくれてありがとうございました。お疲れ様でした。 そして、王さんと張さんと一緒に大会に参加したことは本当によかったと思います。先輩の王さんがすごく落ち着いて、また、日本についての知識が私たちより豊富で、また、いろいろ手伝ってくれ、勇気も与えてくれました。張さんもいつも自信満々で、何も言わないけど、目つきから自信を与えてくれました。王さん、張さん、本当にありがとうございました。一緒に大会に参加したことが本当によかったと思います。お疲れ様でした。 また、この大会で、貴州大学、浙江大学と中国海洋大学などの学校の皆さんと出会って、友達ができて、本当にありがたいです。みんなと一緒に話し合ったり、日本語の学習の経験も交換したりしていました。本当に貴重な経験でした。 最後に、日本科学協会、日本財団、浙江工商大学及び今度の大会を応援しました各方面の方々、ありがとうございました。今度の大会を通して、私は、日本についての知識がもっと多くなりました。もっと系統的になりました。また、日本についてもっと興味を持って、これからもがんばりたいと思います。また、中日の交流をもっと深くするようにがんばりたいと思います。本当にありがとうございました。

浙江財経学院 陸嬋、周愛飛、王蓉

見て、聞いて、感じて、全てが美しい思い出

浙江財経学院 陸嬋、周愛飛、王蓉

 瞬く間に「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」の幕は下りました。しかし、大会前に緊張でどきどきしたこと、大会中に全力で取り組んだ目つき、大会後の肩の荷が下りた気分は今でも忘れられません。 今回の浙江工商大学で行われた「笹川杯日本知識クイズ大会」は、従来の日本語による出題と回答という慣例を改め、出題も回答も中国語によるものとなりました。参加選手は浙江省内の4校(浙江工商大学、浙江大学、浙江工業大学、浙江財経学院)だけでなく、遠路はるばるやってきた南京大学、貴州大学、中国海洋大学など省外の8校もいました。この大会は自己表現の舞台を与えてくれただけでなく、六省一市の大学生が持つ日本語レベルをだいたい理解できる機会ともなりました。参加選手たちは大会前後の研究や交流でも深く印象に残っています。私たちのチームは満足の行く成績がとれませんでしたが、この二日間の大会で得られたものはたくさんありました。ある意味、この大会はここ3年の日本語学習を試すだけのものでなく、今後の日本語学習に参考やガイドラインとなるものでもあり、自分の足りない点や欠点をはっきり理解させてくれました。他の選手の姿から見たもの、聞いたもの、感じたものの全てが美しい思い出になっていくでしょう。 この大会のホストである浙江工商大学日本語文化研究所と日本語専攻の学生の皆さんが大会のためになされた努力には深く感動しました。大会前のおいしい食事や快適な宿泊先、大会後の周到な送迎。大会だけを見ても一糸乱れぬ秩序や熱く楽しい会場の雰囲気。私たちはこの大会で彼らがどれだけ働き、心血を注いだか深く感じました。この場をお借りして一言。「お疲れ様でした、ありがとう!」 「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」に参加できたことは、とても光栄です。招待してくださった浙江工商大学にとても感謝しております。惜しむらくは私たちがもう大学を卒業してしまい、選手としてこういうイベントに参加できなくなってしまうことです。ですが、私たちの後輩には学習に努め、こうした大会で観衆に自己表現をしてみせる姿を見せてほしいものです。

浙江工業大学  林麗君

結果はどうあれ、今後の励み

浙江工業大学  林麗君

 今回の「日本知識クイズ大会」は、総じて素晴らしいものでした。他校の選手が優れたパフォーマンスを見せてくれ、特に貴州大学のメンバーには感心しました。一問一問の回答がすばらしいものでした。浙江工商大学のメンバーも周到な準備をしてくれて、選手のために奔走してくれて、本当に感謝しています。この大会を通じて、自分がこんなに勉強不足だったと知ることができ、失敗ではありましたが、今後の学習の励みになりました。  自分も勉強不足でしたが、出題数が少なすぎたように感じており、始まらないうちに終わってしまったような感覚がありました。問題の難易度も様々で、確かな基礎知識以外にも運が欠かせなかったのではと思います。ですが、出題数が多すぎると一日で大会を終えることができず、本当に優勝しようと思ったら、十分に準備しておかなければならず、運だけで好成績を得ることはできません。ちょうど貴州大学のメンバーのように、優勝こそしなかったものの、割り切りよく的確な回答は最も面白いものでした。これこそ知識クイズ大会選手が持つべき風格でしょう。  この大会では理想的な成績こそ取れませんでしたが、他地域から来た同じ年代の人と多く知り合えました。皆が友達同然に郷里のこと、将来の就職について話し合い、心を開けたことで、今回の旅行はとても有意義だと思います。

福建師範大学 馮明岩、陳燕青、黄晨曦

「日本知識クイズ大会」から学んだこと

福建師範大学 馮明岩、陳燕青、黄晨曦

 始めに、日本科学協会、南京大学、浙江省対外友好協会、浙江工商大学および協賛の方々へ、今回の日本知識クイズ大会によって学習と交流の機会を与えてくださったことにとても感謝しています。「笹川杯日本知識クイズ大会」は終了しましたが、多くのものを心に残してくれました。 団体戦では、気後れすることこそなかったものの、いまいち積極的に動くことができず、他大学の皆さんに対して私たち師範大のいきいきした姿をお見せ出来ませんでした。早押しコーナーでは、事前に対応を話し合っていなかったせいか、始まったときにはばたばたしてしまいました。問題に答えるときも正確性に欠けていたため、ベスト4までは進めたものの入賞はできませんでした。 また、リーダーをしていた私は、個人戦でのパフォーマンスも満足できるものではありませんでした。今にして思えば、この結果も予想の範囲内でした。通知を受け取ってから大会までに二ヶ月強の準備期間があったのに、積極的に準備をしていなかったのです。当時は大会の盛り上がる場面さえ見られれば、大会の緊張した雰囲気が味わえればいいとしか思っていませんでした。成績にあまり期待しなかったので、心理的にたるんできたのだと思います。引率の先生が、大会で不利になるのは個人的性格ぐらいだ(早押しコーナーでは即断が求められる)と励まし、そして、これから改善しようといった話をしてくれたのですが、自分の勉強と努力の不足が招いた結果だと私は分かっていました。細かく思い返すと、今回の経験は大きな気付きを与えてくれたと思います。私はいつも、トライやチャレンジ、何かしてみようといったことを考えているのですが、いつもそう思い、願うばかりでした。試みることはあっても、十分に心血を注ぐということをしてきませんでした。ろくに準備もしないで、どうして理想的な結果が得られるというのでしょうか? それ以外にも、大会中、観客席の学生の姿も深く印象に残っています。司会者の出した問題には難易度の高いものも多かったのですが、舞台の外の学生たちは回答できていました。参加選手が回答できるのは不思議でもないのですが、舞台の外にいて何ら準備もしていない学生が口をついて答えられるということは、そうした知識が平時の学習で得られているか、聞きなれていて詳しい話題であるということです。しかし、私たちの日本語学習では、ほとんど文法しか注目しておらず、日本の文化知識を蓄えるといった方面は不足しています。 要するに、団体戦であれ個人戦であれ、我がチームは思うように行かなかったということです。結果は少し残念でしたが、この大会で学べたものは多く、成長もかなりできたと思います。今回の最大の収穫は、それまでの自分の小さな枠を出て、私たちと同じように日本語を学ぶ多くの学生に触れ、彼らの姿に自分たちに足りないものを見出したことです。私たちは今後の学習でこうした不足している点を補っていかなければなりません。 ページトップへ

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